指原莉乃に「ワンピース」ファンが激怒!『作品をなめている』

指原莉乃 エンタメ

2018年紅白歌合戦のリハーサルにて ©文藝春秋

「ワンピース」アニメファンが猛反発

「アンは一昨年、オリジナルストーリーの舞台で初登場したキャラ。お転婆なヒロインとして人気を博しました。現在公演中の舞台にも登場し、役者の動きに合わせて声優の早見沙織が声をあてています。彼女は『プリキュア』シリーズなど有名作品に出演する実力派声優。竹内まりやから楽曲提供を受けるなど、歌唱力の評価も高い彼女を差し置いて『指原以外いない』と歌姫役が横取りされたことに、アニメファンが猛反発しているのです」(アニメ誌ライター)

怒りにさらに油を注いだのは、卒コン後の記者会見での指原の発言だった。

「歌手はやらない。今日を聞いてもらって分かると思いますが、歌は苦手なので。今日でやり尽くしました」

『ワンピース』のファンは、こう嘆息する。

「舞台でもアンは圧倒的な歌声で観客を魅了する重要な役どころ。下手を自認しているのに受けるなんて、作品をなめていますよ」

しかし、一体なぜこんなキャスティングがまかり通ってしまったのか。

「今やバラエティ女王の指原には各局からオファーが殺到中。自局の番組に出てもらうべく、一歩でもリードしようとしたフジが、指原が大好きと公言するワンピースの役を卒業祝いのプレゼントとして差し出したのです」(フジ関係者)

ファンは歌姫の“御代替わり”なんて求めていなかったはずだが……。

ワンピースの歌姫役に指原莉乃が抜擢 歌は苦手発言にアニメファン猛反発 - ライブドアニュース
「ワンピース」劇場版の歌姫役に抜擢された指原莉乃を、週刊文春が伝えた。舞台版では歌唱力のある声優が声をあてており、アニメファンが猛反発だそう。指原は卒コン後の会見で歌は苦手と発言し、ファンの怒りに油を注いだという

指原莉乃の経歴

指原 莉乃は、日本のタレント、アイドルプロデューサーであり、女性アイドルグループ=LOVEおよび姉妹グループ≠MEのプロデューサーを務める。
女性アイドルグループAKB48およびHKT48、STU48の元メンバー。
AKB48の派生ユニットNot yetのメンバー。
2013年4月以降、HKT48劇場支配人を兼務していた。
2019年4月28日をもってAKB48グループを卒業。
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