池袋の暴走事故の『元院長』新車購入を検討「足のふらつき影響ない」

元院長 ニュース

警視庁目白署を出る旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(中央)=18日

新車購入を検討

 東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡した事故で、車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。

 任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。

池袋の暴走事故で聴取を受けた男性 新車の購入を検討していた - ライブドアニュース
東京・池袋で車が暴走し、母子2人が死亡した事故。加害者が、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたことが分かった。任意聴取では、事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している

飯塚幸三元院長の略歴

飯塚 幸三(いいづか こうぞう)は、日本の工学者。
元工業技術院長、国際計測連合会長、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム会長、日本計量振興協会会長、計測自動制御学会会長、クボタ常務取締役、平成11年度科学技術会議政策委員会研究評価小委員会委員などを歴任。

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