「カラダカルピス500メカニズム映画祭」わざわざ劇場公開される理由

カラダカルピス500メカニズム映画祭 ニュース

東京・テアトル新宿にて6月4日の1日限定で劇場上映

アサヒ飲料株式会社が、カラダカルピス500のパッケージのリニューアルに伴い、特設サイトで「カラダカルピス500メカニズム映画祭」を開催中です。

4人の映画監督による4本の短編があり、山下敦弘監氏、瀬田なつき氏、片山慎三氏がすでに公開中。沖田修一氏の作品が6月4日公開予定です。

これらの短編映画は、東京・テアトル新宿にて6月4日の1日限定で劇場上映されます。

4作品は、カラダカルピス500の機能説明動画を原作にして、「継続」「沈殿」「粉砕」「燃焼」をそれぞれテーマに注目すべき4人の映画監督の短編を劇場で上映したいという思いで生まれた企画なのか、ただの話題づくりなのか。面白さゆえに判断しづらいですが、作品を見ると、友人としばらく語らいたくなる気持ちになるのは確かです。しています。

しかし映画の中に商品が登場するわけでもなく、自由な発想で作られています。クオリティが高く、監督たちの力比べをみるように楽しめます。

機能説明動画(商品説明動画)は、マスコミ発表の場やイベントの展示、ホームページ、スーパーの商品棚にある小さな液晶テレビに使われるもので、わざわざ見るという人は少ないはずです。

これを見てもらうためとはいえ、映画の原作にしたり、「ショートショート映画祭」みたいなポスター、東京・西船橋の「カンヌ」というレストランでの発表、Twitterでエンドロールに名前が載るキャンペーン、一日限定の劇場公開など、同社が意欲的なアイデアを実践します。

https://irorio.jp/aya_saya/20190525/526867/

動画で確認

第1弾「idle time(アイドルタイム)」

第2弾「カントリー ライフ」

第3弾「ROCK’N ROLL」

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