ミスチル桜井和寿「10億円豪邸」世田谷に建てて地元住民が千疋屋のメロン受取拒否

桜井和寿 ニュース

Jポップのカリスマはなぜ「引っ越し挨拶」で持参した果物を受け取ってもらえなかったのか

ボーカリスト兼ギタリストの桜井は、CD総売上枚数6000万枚を誇るミスチルの楽曲のほとんどを作詞・作曲している
「引っ越しの際、ご本人が奥さんと子供たちを連れて、近所に挨拶に回っていました。さすが大物アーティストだと思ったのは、千疋屋のメロンを手土産に持ってきたこと。でも、複数の近隣の方が受け取りを拒否したそうです」(近所住民)

 東京・世田谷区のとある高級住宅街。この地に豪邸を建てたにもかかわらず、近隣住民にメロンを受け取ってもらえなかったのは、ミスチルこと『Mr.Children』の桜井和寿(49)である。昨年夏に完成した新居は地上2階地下1階、敷地は約226坪で、延べ床面積は約260坪。スタジオが完備された地下室も約90坪ある。

「土地の坪単価は250万円ほど、上物の建築費用は坪200万円ほどだと推定できます。土地と建物を合わせて、総工費は10億円以上でしょう」(地元不動産業者)

 この邸宅に隣接する住民は複雑な気持ちでいるという。周辺を取材すると、こんな不満が聞こえてきた。

「工期は説明もなく延期され、コンクリートを大量に使っていたからか、騒音が酷かった」

「2階の屋上部分に目隠しとして、高さ2mほどの白壁の囲いがあります。おかげで周囲の家は日当たりや風通しが悪くなったんですよ」

「外壁の高さが5mもあり、日の光が遮られてしまうんです。周りの草木が枯れてしまいます」

 工事期間中には住民グループが工事現場に行き、担当者に書面を渡して抗議したそうだ。

ミスチル桜井和寿 世田谷に「10億円豪邸」を建てて地元と揉める | FRIDAY(フライデー)
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