キンプリコンサート メンバーこだわりの紙吹雪&水浸し演出

キンプリ エンタメ

 King & Prince((平野紫耀・22才、永瀬廉・20才、高橋海人・20才、岸優太・23才、神宮寺勇太・21才)が7月21日、コンサートツアー『King & Prince CONCERT TOUR 2019』の横浜アリーナ公演を開催した。

「みんなも、すぐに恥ずかしがらずに、周りの友達だったり、家族だったり、彼女、彼氏だったり、言いたいことが何かあればすぐ伝えてあげてください。

 ぼくも恥ずかしくてジャニーさんに言えなかったことがあるので、この場を借りて言えたらなぁと思います。今、ぼくたちの目の前にいる、このファンの人たちを必ず幸せにします! そして、ずっと笑顔にします!」

 平野紫耀がそう話すと、4人は神妙な顔で頷く。

 デビューから1年、そしてジャニー喜多川社長(享年87)の逝去後、初めてとなる特別なコンサート。ステージ上で、キンプリは自分たちの使命を確かめ合うかのように、最高のパフォーマンスをファンに見せた。

 会場となった神奈川・横浜アリーナは、集まった1万5000人のファンの熱気で満ちていた。

 14曲目の『サマー・ステーション』では、メンバーはトロッコに乗りながら水鉄砲でファンに水をかける。その“サプライズ”を受けたのはステージ席のファン。永瀬廉の「みんな水浸しにしちゃうよ!」という声に、「かけて?!」という水を求める声があちこちから上がる。メンバーは縦横無尽に動き、手を振るファンに水をかけまくる。びしょ濡れになったファンだったが、その表情は笑顔であふれていた。

NEWSポストセブン

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