大泉宏・東海大教授提供
「北海道シャチ研究大学連合」の大泉宏・東海大教授
北海道大や京都大などの研究者らによる「北海道シャチ研究大学連合」の大泉宏・東海大教授(海生哺乳類学)が17日までに、世界自然遺産の北海道・知床沖で白いシャチの撮影に成功した。日本沿岸での撮影は極めて珍しい。シャチは通常は背中が黒く、腹や目の後方が白いが、今回のシャチは背びれを含め背中の大部分が白く、全身が白い可能性が高い。
大泉教授らは16日午後1時20分ごろ、北海道羅臼町と北方領土・国後島に挟まれた根室海峡の日ロ中間ライン付近を航行していた観光船「はまなす」上で、4?5キロ先の洋上に背中の白い成体の雄を発見。約10頭の群れの中を泳いでいた。
動画で確認
Twitterの声
羅臼沖に白いシャチ 国内初確認、世界でも20例ほど 北大など研究グループhttps://t.co/rmXevaBzW6 pic.twitter.com/Ro7VXhqJJg
— 北海道新聞 (@doshinweb) 2019年5月16日
白いシャチを知床半島沖で撮影 国内で初の確認かhttps://t.co/I5okBT5VJH
観光の呼び物として消費するのでなく、観光客に保護を考えさせるきっかけとして利用して欲しい。— Haruyoshi KAWAI/河合晴義 (@yumegondou) 2019年5月18日
今朝の北海道新聞の記事です。
昨日、羅臼沖で確認された白いシャチです。
会いたい!! pic.twitter.com/JIDXnehh8p— 知床ドリーム (@hayakawa0622) 2019年5月16日
根室に全身が白いシャチ 日本近海では極めて異例 北海道 – 毎日新聞 https://t.co/FsK4yeI2va 通常のシャチは背中が黒く、目の上方や腹などが白いのが特徴だが、今回のシャチは全身がほぼ白く、過去にロシアの研究者が同様のシャチを撮影した際は「アイスバーグ(氷山)」と名付けられたこともある。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2019年5月16日
お昼に出演したラジオでシャチの話題が出てから無性にシャチが見たい( ?ω? )白いシャチ気になる
久しぶりに鴨シーに行きたくなりました…ベルーガ愛でたい…??
サンシャインのペンギンも好きです( *・ω・ )
あああ水族館に行きたい??? pic.twitter.com/K8sRrHRd9O— ななゆ?ちーずぽてまる (@nanayui_miu) 2019年5月17日
【大人気】知床羅臼に大集結~シャチクルーズ~
2019年5月16日白いシャチ発見!でさらに話題になっています。GW以降は、空きも出てきているので今のうちに予約してみはどうでしょうか。#羅臼 #シャチ #ホエールウォッチング #知床 https://t.co/SNUgVb2Zg3 pic.twitter.com/hbex9YjnTj— 世界自然遺産のまち『知床羅臼町』 (@rausutown) 2019年5月17日