世界一の名門クラブ、レアル・マドリード(スペイン)に移籍
サッカーの日本代表MF久保建英(18)がJ1のFC東京を退団し、世界一の名門クラブ、レアル・マドリード(スペイン)に移籍することが14日、関係者の話で分かった。既に条件面で合意しており、近日中に発表される見通し。
バルセロナ(スペイン)の育成組織出身の久保建は、2国間移籍に年齢制限を設ける国際ルールによって2015年に帰国を余儀なくされたが、今月4日に18歳となって条件を満たした。今季はJ1首位を走るFC東京の主力として13試合に出場して4得点し、日本代表デビューも果たした。巧みなドリブルや左足の正確なキックが武器で、来年の東京五輪での活躍も期待されている。
移籍先にはバルセロナのほかフランス王者のパリ・サンジェルマンなど世界屈指の強豪が候補に挙がっていた。
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