初戦のチリ戦から先発6名を変更
現地時間6月20日、ブラジルで開催中のコパ・アメリカはグループリーグ第2戦を消化。日本代表は強豪ウルグアイとの一戦に臨み、2?2で引き分けた。 第1戦のチリ戦から大幅にスタメンを入れ替えた森保ジャパンは、序盤からカバーニ&スアレスの2トップを軸に高いインテンシティーで圧力を掛けるウルグアイに対して、堅固な守備ブロックで対峙。惜しみないハードワークでタレント力の差を埋めていった。 そして25分、鮮やかに均衡を破る。柴崎岳の絶妙なミドルパスに呼応した三好康児が右サイドを抜け出し、寄せてきたラクサールを交わして右足を一閃! GKムスレラのニアサイドをぶち抜いて見せたのだ。しかしその10分後、VARによって植田直通のカバーニへのチェックがファウルとジャッジされてPKを献上。これをスアレスに冷静に決められ、試合を振り出しに戻されてしまう。 後半もウルグアイの攻勢は変わらないものの、日本は堅守からの小気味良い速攻を繰り返す。すると59分、中島翔哉→杉岡大暉で左サイドを崩し、折り返しをムスレラが弾いたところをふたたび三好がプッシュし、勝ち越しに成功する。電光戦火のカウンターにスタンドがどよめいた。だがウルグアイも引き下がらない。66分に左CKからヒメネスが完璧なヘッドをねじ込んで再度同点とする。その後もボール支配で日本を上回り、怒涛の攻撃で逆転弾を追い求めたが……。そのままスコアは動かず、2?2でタイムアップを迎えた。 https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=60390
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『SAMURAI BLUE | 日本 代表 2-2 ウルグアイ 代表 コパ アメリカ 2019.06.20』
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コパアメリカ ウルグアイ戦 – Curated tweets by iine_matome